チェロが分からない(1)
こんにちは〜!
突然の雑コラムのお時間です。チェロ弾き しおりです。
8/11(木祝)、栃木県日光市 中小来川 にある、炉心庵〜ROKOAN〜 さんという古民家カフェにて、ミニチェロコンサートをさせていただくということは、こちらでもちょいちょいご報告させていただいております。
でね、地元の小学生たちや、チェロをあまり知らない方々も、どうやらご予約くださっているようでして! ありがたや!!
なんとか、わかりやすく、イラスト付きでまとめられないかなぁと、作ってみました。
「チェロ弾き しおりの、チェロが分からない」
デー\\o(・.・)o//ーン!
ちょっと、小学生に向けるにしては、ごちゃごちゃしてしまいましたが、大丈夫かな?
分からないところがあったら、当日 私に聞くか、おうちに持ち帰って、お父さんやお母さんに聞いてみてくれー!という願いを込めておきます。他力本願。
でも、こんなんじゃ物足りないよという知的な大人たちもいらっしゃるでしょうから、補足説明!!!
だんだん大きくなるとはいえ、実際にどのくらい違うの?
ということで、もちろん楽器によって個体差はありますが、数値を。
バイオリン:約60cm/0.5kg
ビオラ:約70cm/0.6kg
チェロ:約120cm/3.5kg
コントラバス:約180cm/10kg
バイオリン ≦ ビオラ < チェロ< [越えられない壁] < コントラバス
って感じしますね。特に、重さ。コントラバス、自力で運ぶ重さじゃないですよ。
ちなみに、チェロ、よく街中などでも知らない方に「重そうですね…!」と言われますが、実はそうでもないんです。
本体重量、約3.5kg。
これ、実は、エレキベースが、4.0kgくらい。
本体だけで考えると、エレキベースよりもチェロの方が軽いんですよね。
そして、今はハードケースでも軽いタイプのものが多数出ているので、わりと持ち運びしやすくなってきました!
ただ、飛行機などに乗せても安心なような、分厚いケースを使用すると、やっぱり総重量が10kgくらいになるので、ちょっとつらいですね。
あとは、単純にデカイので、邪魔です。
満員電車で肩身がせまい。改札でガンガンぶつける。レストランに入るにも席を選ぶ。
なにより、むかしは「多目的トイレ」がほとんど存在しなかったので、一人で外出すると、家に帰るまで用が足せなかった…!!!
知らない人の「見ていてあげようか?」も、お気持ちはとても有り難いのですが、信頼できるのかはいまいち判断がつかず…(´・_・`)汗
現在は、駅やショッピングモールの多目的トイレ、利用させていただいております。ありがとうございます。
なんていう、知らなくても困らない話でした。
第二弾も、早いうちに作りたい。