2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

歌詞 アンモナイト

アンモナイトは 夢を見てたぷかぷか 海のなか化石になった 夢を見てたあなたと ふたりで ひとつの石のなか となりにあなたの寝息 ずっと感じて アンモナイトは 夢を見てたゆらゆら 海のなか化石になった 夢を見てたあなたと ふたりで 陸に上がれたなら 未来…

ひとりごと、ひとり遊び

小さい頃、姉が忙しいときの私のひとり遊びは、落書きとか、工作とか、作曲とか、リビングのテーブルで、おとなしく作業できることだった。 あとは、ひたすら読書とか。 裏の白いチラシを、母がたくさん集めておいてくれたので、それに絵を描いて、文字を書…

歌詞 あじさいのシャーベット

つばめ ひらり雨に 溺れてみんな溶けた淡いむらさきの 歌がきこえた あじさいのシャーベットスプーンですくって食べたら梅雨が明ける あじさいのシャーベット床に落っこちて消えたら星がにじむ つばめ ひらり風に 揺られてどこへ行くのつばめ 夜の向こうの …

歌詞 灰色の街

月明かりに青白く浮かぶ君は 天使だったんだね やわらかな声が白い雲になって ふわり 空に溶けた 手渡してくれたコーヒーの熱さが 僕の胸を焦がす 人のいない街で君と僕だけが音と時間を持つ Good night どこにも行かないで 僕の腕で眠りなよ 翼のない者だけ…

歌詞 夏の終わり

缶チューハイ片手に あなたの背中見失わないように 人混みくぐり街灯に寄る 羽虫のように夜店の灯り のぞきこむ 線路沿いの河原に 並んで座りりんご飴色の舌 見せ合い笑う宝石の散る 夜空のなかに映る横顔 盗み見る宝石の散る夜空のなかに夏の終わりの 風を…

歌詞 うたかた

ラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆら泡沫の夢に 月 附する ふわりふわり 手にいれた 小さな舟嘘でくるむ 灯し火とまらない 夜のワルツガラス越しの恋を ラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆら泡沫の夢に 月 附する ふわりふわラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆ…

2016年 10月以降のライブ告知

おはようございます。チェロ弾き しおりです。 昨日の朝焼け、きれいだったな。今日はどうでしょ。 さて、突然ですが、いきなりの今夜の告知から! -------------------- 久しぶりの対tuiライブ〜♪ 10/10(月) @新宿sact! 「俺たち電気泥棒」op 18:30/st 19:0…