ひとりごと、歩く

このところ、色々あって。
「冴えてる」と「ぼーっとしてる」を、繰り返してる。

2〜3週間で、1年分くらいの時間を脳内で使って、たくさんたくさん、人に話を聞いてもらって、遠くから近くから、自分を眺めてた。


おそらく疲れてると思うんだけど、不思議と感じなくて、でも、咳がずっと治らないから、やっぱり疲れてるんだろうな。




この1年くらい、かな。サポートの仕事を、やんわりやんわり減らして、SNSもやんわり辞めて。

チェロをやめようと思った。活動休止。

これからだと思えなくて。なんでかは分からなかったけれど。



いま、やっと解った。潮時だったんだと。何かを構築するために、スペースをつくるために、大きなものを捨てなければと、そういう時期が近かったんだな、と。



そうしていたら、対 tui がやってきて、思わず飛び乗ったので、心のどこかで何かに縋ってたんだろうなぁ。なるほどね。




こういうことって、点で捉えていると、わからない。
特に私は、人に相談とか話をしない人間なので、気付けなかった。

だれかに何かを話しても、どんなに説明しても、根本的なところでは共有してもらえる気がしなくて、話せば話すほど、相手のなかに違うわたしが作られてしまって。

なんとなく、あまり話せなかった。



最近、ようやく人にたくさん話すことができるようになって、ほっとしている。共有してもらえるって、本当にカウンセリングだなと、思う。





もう、津波が来たので、歩きます。
すべてのものが流されて、死んだと思ったけど、身ひとつで生き残りました。