歌詞
アンモナイトは 夢を見てたぷかぷか 海のなか化石になった 夢を見てたあなたと ふたりで ひとつの石のなか となりにあなたの寝息 ずっと感じて アンモナイトは 夢を見てたゆらゆら 海のなか化石になった 夢を見てたあなたと ふたりで 陸に上がれたなら 未来…
つばめ ひらり雨に 溺れてみんな溶けた淡いむらさきの 歌がきこえた あじさいのシャーベットスプーンですくって食べたら梅雨が明ける あじさいのシャーベット床に落っこちて消えたら星がにじむ つばめ ひらり風に 揺られてどこへ行くのつばめ 夜の向こうの …
月明かりに青白く浮かぶ君は 天使だったんだね やわらかな声が白い雲になって ふわり 空に溶けた 手渡してくれたコーヒーの熱さが 僕の胸を焦がす 人のいない街で君と僕だけが音と時間を持つ Good night どこにも行かないで 僕の腕で眠りなよ 翼のない者だけ…
缶チューハイ片手に あなたの背中見失わないように 人混みくぐり街灯に寄る 羽虫のように夜店の灯り のぞきこむ 線路沿いの河原に 並んで座りりんご飴色の舌 見せ合い笑う宝石の散る 夜空のなかに映る横顔 盗み見る宝石の散る夜空のなかに夏の終わりの 風を…
ラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆら泡沫の夢に 月 附する ふわりふわり 手にいれた 小さな舟嘘でくるむ 灯し火とまらない 夜のワルツガラス越しの恋を ラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆら泡沫の夢に 月 附する ふわりふわラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆ…