缶チューハイ片手に あなたの背中見失わないように 人混みくぐり街灯に寄る 羽虫のように夜店の灯り のぞきこむ 線路沿いの河原に 並んで座りりんご飴色の舌 見せ合い笑う宝石の散る 夜空のなかに映る横顔 盗み見る宝石の散る夜空のなかに夏の終わりの 風を…
ラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆら泡沫の夢に 月 附する ふわりふわり 手にいれた 小さな舟嘘でくるむ 灯し火とまらない 夜のワルツガラス越しの恋を ラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆら泡沫の夢に 月 附する ふわりふわラムネ瓶に浮かぶ 月 想いゆらりゆ…
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