晴れた街にきらきらと
こんばんはー、チェロ弾き しおりですよー。どうもー どうもー(U・x・U)
最近、わりと真面目に暮らしているので、どれもこれも、あまり更新できていません…しょんぼり…。
ただ、不思議とやる気だけは漲っています。外に向けてでなく、内に向けてのやる気。部屋の整理整頓とか、早寝早起きとか、こつこつ練習しようとか。
「練習しなきゃ」でなく「練習したい」と思えるのは、十数年ぶりか。この機会にできるかぎりのことしよう。
本当は、英語のお勉強とかもできると良いんですけどね。単純に、時間と体力がないな。どれかに絞らないと、どれもできなくなって、やる気からなくなってしまうー。ひとつに絞るなら、チェロだなぁ。こうやって、偏った人間になるんだなぁ。
あと、来年頭には引っ越せるように、今年はこつこつ貯金していきたいなと思っています。
音出し可の、いまより少し広いお部屋。狙ってるところがあるのですが、一年間は待ってくれないだろうなぁ。
また来年に、良いお部屋あるといいなぁ、とか。
そんなこんな、最近の気持ちてきなサムシング。
2月になりましたね。
あったかくして、体調に気をつけてお過ごしくださいね。
祝☆アニメ化!笑
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
突然ですが、12月にでろでろ作ったLINEスタンプが、販売開始になりました!
5本足のギャウという、へんてこキャラクターのスタンプです。ご興味あるかたは、Gyaw - Creators' Stickers からどうぞ。
押すとこんなかんじー。
これ、年明け直後の夜中2時くらいに、審査通過しましたよの連絡がきて、LINEの中の人たち年末年始までお疲れさまですどうもどうもありがとう…m(_ _)mと思いました。
新年早々、お年玉をもらった気分です。完全に自己満足で押しまくります。
と思っていたら、さらに昨夜、とある動画ができあがりました。
My Favorite Things Cello cover (Gyaw and Konta) - YouTube
きつねのコン太と、5本足のギャウの絵を思いっきり動かしてもらった、アニメーション動画です!
映像制作は、スギムラリョウイチさん。
2015年の夏に、日光 炉心庵で演奏させていただいたときの音源「My Favorite Things」と一緒にお楽しみくださいませ。このギターを弾いているのも、スギムラさん。お世話になっております。
この音源も、炉心庵さんのほうで録っていただいたものを、スギムラさんに蝉が綺麗に聴こえるようにしてもらったものです。
このときの音源を、YouTubeとかにあげたいので、写真一枚の静止画とかでいいので動画を作ってくださいと頼んだら、「あ、だったら、写真の上でギャウとかコン太とか遊ばせても良いかい?」となったところから始まったこの動画が、こんなことになるとは…笑
ストーリーは、スギムラさんが仕立ててくださいました。私は、あーしたいこーしたいのアイデア(わがまま)出し、足らない部分の素材制作、簡単な動作アニメーション、自分の写真フォルダをあさる、など。
見ればわかりますが、LINEスタンプで作った際の画像、コン太グッズで使った画像など、もはや蚤の市かってくらいの使い回し。それがここまで動きます。
私は、PC持ってない、よって高等なイラストソフトもない、もちろんペンタブもない、絵もへたくそ。それでも、ここまで動きます。
お金、機材、時間、たりなくて諦めてるひと、いま持ってるものをかき集めて、映像のプロに依頼すればいいと思う。
誰に頼めばいいかわからなかったら、スギムラリョウイチ兄さんがいるよ。もちろん、普通のPVとかも、綺麗に作ってもらえます。頼むべし。
そういう、何もない人間の希望が詰まった動画になりました。むりやり良い話にした。
アニメはともかく、ほかの曲も少しずつあげられたらなと思っております。
まぁ、そんなこんなで、個人的にウキウキ度の高いお正月を迎えました。幸先がいいぞ。がんばるぞ。
歳末
昨日、一昨日と、親子連れが、大きな紙袋をもって、わいわいと街を歩いていた。イルミネーションと、正月飾り。
年末だなぁ、と、しみじみと。
こんばんは、チェロ弾き しおりです。
今年のクリスマスは、ライブでした。
三連休、23日(金)は、どろうみ。25日(日)は、対tui小。それで、ライブ納め。
そんな2016年が、もう終わってしまう。
そう、「どろうみ」というアコースティックバンドに、新規加入させていただくこととなりました。
どろうみリーダーの青年と、ツラネさんちのにこげちゃんの、ダブルボーカルユニットでしたが、私が入ってトリオへ。
12月18日に、試しにスタジオ入ってみて、23日が初ライブ。もっと良くできたはずだと、反省もありつつ、今後の私個人の課題も浮き彫りになったので、良かったなーと。
まだ、このメンバーでは駆け出しですが、これから、もっともっと良くなる、良くするバンドです。
ぜひぜひ、一度遊びにいらしてくださいまし。
最近、このブログではあまりライブ告知できていませんでしたが、新年はこんな感じです。
・1/13(金) 対tui ほぼワンマン
@祖師ヶ谷大蔵カフェ ムリウイ
・1/19(木) 対tui小
@秋葉原グッドマン
・1/21(土) どろうみ
@高円寺U-hA
・2/10(金) どろうみ
@大久保ひかりのうま
・2/18(土) どろうみ
・3/26(日) どろうみ
・4/16(日) 日光 ソロ
・4/29(土) どろうみ
うーん、楽しみ。
ちょうど一年前のことを思い出すと、嬉しくもあり、切なくもあり。
あと数時間で、2017年。
今年一年でお世話になった方々、山ほどいらっしゃるのですが、この場を借りて、どうもどうも有り難うございました。
よいお年をお迎えされますように。
チェロが分からない(6)
こんばんは〜、チェロ弾き しおりですよ〜(U・x・U)♪
さてさて、今回もやってまいりました。チェロが分からない 第六弾、雑コラムのお時間です。
前回も、なんとなくダラダラと室内楽のはなしをしましたが、今回も弦楽のはなしを。
まんがには「チェロでいちばん有名な」と書いてしまいましたが、おそらく、室内楽全体でいちばん曲数が多いのが、弦楽四重奏ではないでしょうか。
曲によって、パート編成が変わる室内楽の組み合わせは多いですが、弦楽四重奏は必ず
・第1バイオリン
・第2バイオリン
・ビオラ
・チェロ
と決まっています。
偏っているように感じるかもしれませんが、べつにコントラバスがビオール属だから、仲間はずれにされているわけではなく(笑)、これは室内楽の歴史が関係しています。
バロック音楽(クラシック音楽のなかでも、古いほうの音楽)の時代には、「通奏低音」という考えかたがありました。鍵盤楽器の左手(低いほう)や、低音楽器が、全体を通して低音パートを受け持つ、という考えかたです。
バンドでいうところの、ベースのパートですね。
通奏低音の仲間は、ファゴットや、チェロ、コントラバスなどです。
バンドでメンバーを組むときに、いきなりベースを2人から集めることは少ないですよね。
同じように室内楽でも、チェロとコントラバスという低音パートが2人もいると、とてもバランスが悪くなってしまうので、片方にしぼられ、音域と音質のまとまりが良いチェロが残りました。
だったら、もっとすっきりバランス良く、バイオリン、ビオラ、チェロを、各1人ずつで、三重奏がいちばんポピュラーになってもよかったんじゃ?と思えますが、弦楽四重奏が主流になったのも、バロック音楽時代からの歴史が関係しています。
この時代には、トリオソナタ、という編成があったんですね。トリオだから、3人かな?と思いきや、トリオ(3人)と、ソナタ。
前回の雑コラムで、チェロソナタは、チェロとピアノの二重奏で〜…というはなしを書いたことを、覚えているかたはいらっしゃらないと思いますが(笑)、要は、トリオに鍵盤楽器の伴奏がつく、という室内楽編成なんです。
ここでいう鍵盤楽器は、チェンバロ。そして、トリオは、バイオリン、バイオリン、チェロ、です。すでに偏っています。
・バイオリン(メロディー)
・バイオリン(メロディー)
・チェンバロ(右手ハーモニーと、左手ベース)
・チェロ(ベース)
というバランスになっていたんです。
それがやがて、伴奏習慣がなくなり、高音と低音のあいだを埋める楽器として、ビオラが入りました。
しかし、ビオラだけでは、2本の旋律パートを支えきるほどのハーモニーを受け持つことは難しかったので、
・第1バイオリン(メロディー)
・第2バイオリン(ハーモニー)
・ビオラ(ハーモニー)
・チェロ(ベース)
のように、推移してきました。こうして、今の弦楽四重奏に近づいてきたんですよ。
こうしてみると、コントラバスがかわいそうとも感じますが、でも、コントラバスには通奏低音という仕事がしっかり有り、この編成でなければ、ちゃんと仕事があったんですよね。
それに対してビオラは、最初からわりと省かれがちなうえ、ハーモニーとしても不完全じゃね?とか言われて、もしかして、ビオラのほうが…
おや、誰かが来たようだ…。
人、人、人たち
こんにちは、チェロ弾き しおりです〜♪
先日、みのりさんのポートレート写真展を観てきました。新宿御苑のROSSOさん。初めて入った!
DJイベント中で、じっくりゆっくりは拝見できなかったので、ほどほどにチラリチラリと。
実は、僭越ながらわたくしがモデルをさせていただいておりまして、とてもとても綺麗に撮っていただいております。
(ここに載せている画像は、その時に撮ってもらった一部なのですが、実際に展示されているものとは異なります。展示期間が終わったら、みのりさんに許可を取って、また載せるかも。)
私は、自分の見た目に対して、長年、とても歪んだコンプレックスがあったのですが、ようやく今、薄れたというか、諦めがついてきました。
もう最悪、ステージに立っているときに(座ってるけど)、様になっていれば良いかな、と。
でも、写真に撮られるとなると、やっぱり、もっと美人なら…、スタイルが良ければ…、と思っちゃうんですよね。
それを、みのりさんの写真は、あまり感じさせない。
今回は、ポートレート展のテーマが「パーツフェチ」ということもあり、顔はほとんど写っていないのですが、
(こちらは、去年の夏にみのりさんに撮っていただいたアー写)
たとえ顔が写っていても、脚がどんなに短くても(笑)、写真としてあまり気にならないんです。それはおそらく、みのりさん自身が、私の見た目をあまり気にせずに、その場の空気を撮ってくださってるからだろうなぁと、思います。
もっともっと美人とか、パーツが綺麗な人とか、探さなくてもわんさかいるなかで、私を撮ってくださったこと、とても嬉しいです。
まぁ、そんなこんなでポートレート展、引き続き開催されておりますので、お近くをお通りのかたは、ROSSOへGO。
ポートレート写真展「ROSSO GALLERY vol.8」
@新宿御苑ROSSO
展示期間:11/20〜12/2
12/1・12/2ならば、受付で展示を見にきたと伝えれば、無料で入れるそうです。連日イベントが開催されているようですので、あまりゆっくりできないかもしれませんが、ぜひ。