人、人、人たちと赤いくつ

こんにちは、チェロ弾き しおりです〜♪

 

先日、みのりさんのポートレート写真展を観てきました。新宿御苑のROSSOさん。初めて入った!

DJイベント中で、じっくりゆっくりは拝見できなかったので、ほどほどにチラリチラリと。

 

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実は、僭越ながらわたくしがモデルをさせていただいておりまして、とてもとても綺麗に撮っていただいております。

(ここに載せている画像は、その時に撮ってもらった一部なのですが、実際に展示されているものとは異なります。展示期間が終わったら、みのりさんに許可を取って、また載せるかも。)

 

 

私は、自分の見た目に対して、長年、とても歪んだコンプレックスがあったのですが、ようやく今、薄れたというか、諦めがついてきました。

もう最悪、ステージに立っているときに(座ってるけど)、様になっていれば良いかな、と。

 

でも、写真に撮られるとなると、やっぱり、もっと美人なら…、スタイルが良ければ…、と思っちゃうんですよね。

 

 

それを、みのりさんの写真は、あまり感じさせない。

 

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今回は、ポートレート展のテーマが「パーツフェチ」ということもあり、顔はほとんど写っていないのですが、

 

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(こちらは、去年の夏にみのりさんに撮っていただいたアー写)

 

たとえ顔が写っていても、脚がどんなに短くても(笑)、写真としてあまり気にならないんです。それはおそらく、みのりさん自身が、私の見た目をあまり気にせずに、その場の空気を撮ってくださってるからだろうなぁと、思います。

 

もっともっと美人とか、パーツが綺麗な人とか、探さなくてもわんさかいるなかで、私を撮ってくださったこと、とても嬉しいです。

 

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まぁ、そんなこんなでポートレート展、引き続き開催されておりますので、お近くをお通りのかたは、ROSSOへGO。

 

ポートレート写真展「ROSSO GALLERY vol.8」

@新宿御苑ROSSO

展示期間:11/20〜12/2

 

12/1・12/2ならば、受付で展示を見にきたと伝えれば、無料で入れるそうです。連日イベントが開催されているようですので、あまりゆっくりできないかもしれませんが、ぜひ。

戯れ言、指紋

数年前のこと。

ふらりと小さなコンサートを聴きにいった帰りがけ、突然「もしかして、しおりちゃんですか?」と、年下っぽい女の子から声をかけられたことがある。

 

幼い頃、チェロのお教室で一緒だったと、相手が教えてくれた。いわゆる妹弟子。申し訳ないことに、私はあまり、相手を覚えていなかった。

 

その女の子は、私に、「まだ、チェロ弾いてますか?」と聞いてくれて、「よかった、しおりちゃんのチェロの音、好きだったので。」と。

 

ぼんやり、白昼夢を見ているよな気持ちで帰った。

 

いまの私の演奏を知らないのに、弾いていてよかったといってくれる人がいるのは、不思議なことだ。

 

私たちは、自分の知らないところで人とふれあい、指紋をつけて歩いている。

拭き取っても、拭き取っても、べったりと。

歌詞 アンモナイト

アンモナイトは 夢を見てた
ぷかぷか 海のなか
化石になった 夢を見てた
あなたと ふたりで

ひとつの石のなか となりにあなたの寝息 ずっと感じて

 

アンモナイトは 夢を見てた
ゆらゆら 海のなか
化石になった 夢を見てた
あなたと ふたりで

陸に上がれたなら 未来の生き物の街で 暮らしてみたいな

ひとつの石のなか となりにあなたの寝息 ずっと感じて

 

 

作詞 しおり

作曲 しおり、スギムラリョウイチ

 

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戯れ言、ひとり遊び

小さい頃、姉が忙しいときの私のひとり遊びは、落書きとか、工作とか、作曲とか、リビングのテーブルで、おとなしく作業できることだった。

あとは、ひたすら読書とか。

 

裏の白いチラシを、母がたくさん集めておいてくれたので、それに絵を描いて、文字を書いて、音符を書いて、切り刻んで貼り付けて、出来上がっては家族に見せて、あとはごみ箱へ、ポイポイ捨てていた。

 

 

そのまま、この歳になった気がする。

 

手持ち無沙汰で、なんとなく落書きをして、なんとなく曲を作って。

特に作曲はいい。移動中でも、ふとんのなかでも、脳内だけでできるので、便利だ。準備も片付けも必要ない。いつでも始められて、いつでもやめられる。

 

そうして出来たものたちは、ごく稀に、誰かに触れて、興味を持たれることがある。そうすると、少しの間は残る。そしていずれ、消える。

誰の目にも触れなければ、やはりそれもまた、どこかへ消えていく。

 

生産性のない、生産型の遊び。

歌詞 あじさいのシャーベット

つばめ ひらり雨に 溺れてみんな溶けた
淡いむらさきの 歌がきこえた

 

あじさいのシャーベット
スプーンですくって
食べたら梅雨が明ける

 

あじさいのシャーベット
床に落っこちて
消えたら星がにじむ

 

つばめ ひらり風に 揺られてどこへ行くの
つばめ 夜の向こうの 歌をきかせて
歌をきかせて

 

 

作詞・作曲 しおり

 

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歌詞 灰色の街

月明かりに青白く浮かぶ君は

天使だったんだね

やわらかな声が白い雲になって

ふわり 空に溶けた

 

手渡してくれたコーヒーの熱さが

僕の胸を焦がす

人のいない街で君と僕だけが
音と時間を持つ

 

Good night

どこにも行かないで 僕の腕で眠りなよ

翼のない者だけが 取り残されるようにして

優しく光る灰色の街を そっと守っていた

 

月明かりに青白く浮かぶ君は
天使だったんだね

人のいない街で君と僕だけが
音と時間を持つ

 

Good night

 

 

作詞・作曲 しおり

 

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歌詞 夏の終わり

缶チューハイ片手に あなたの背中
見失わないように 人混みくぐり
街灯に寄る 羽虫のように
夜店の灯り のぞきこむ

 

線路沿いの河原に 並んで座り
りんご飴色の舌 見せ合い笑う
宝石の散る 夜空のなかに
映る横顔 盗み見る
宝石の散る夜空のなかに
夏の終わりの 風を知る

 

運ぶ レモンの色を
運ぶ レモンの香りを

 

宝石の散る 夜空のなかに
夏の終わりの 風を知る

 

缶チューハイ片手に あなたの背中
見失わないように 人混みくぐり

 

 

作詞・作曲 しおり

 

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